私たちは、「ごたまぜ」こそが大切だと考えます。
「ごたまぜ」こそが、世界の縮図であり、市川の姿です。
健常者も障がい者も、大人も子どもも、プロもアマチュアも、みんな「ごたまぜ」!
長年市川市に住んでいる人も、引っ越してきたばかりの人も、みんな「ごたまぜ」!
いろんな国籍の人も、多様なセクシュアリティの人も、みんな「ごたまぜ」!
『市川ごたまぜミュージカルパレード』は、誰もが参加できるイベントであり、誰もが関われる活動で(ありたいと願っていま)す。
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こんにちは。市川ごたまぜ実行委員の鈴木雄高※1です。
「ごたまぜ宣言」と題された短い文章を読んでいただきました。
昨秋(2024年の秋)、両手を広げ、市川ごたまぜ実行委員の想いを受け止めた私は、頭をひねり、ペンを握り、瞳を輝かせて、「ごたまぜ宣言」を書き上げました。
いかがでしょうか。
ピンときますか?きませんか?
内容には粗がありますし、隙だらけ、使われている表現は、あまりスマートな言い回しではありません。とはいえ、私たち、市川ごたまぜ実行委員の想いを、このザックリとした「あらごし」の粒感で、ひとまず味わっていただければと思います。どうですか?のど越しは。
この宣言を、ひとまずVer.2024とでも呼んでおきましょうか。
もっと、こうしたらよいよ!こんな表現がいいんじゃない?――いろいろとご意見をお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひお知らせください。参考にさせていただきます(採用するかどうかは別の話ですけどね)!
この「市川ごたまぜミュージカルパレード」というアクションは、1度きりのもの、スポット的な大イベント、というだけのものではありません。そのようなスペシャルな数時間は(2025年2月11日のイベント当日はスペシャルなものになると思いますが)、祝祭的で象徴的な色彩を帯び、確かにとても重要ではあります。あります――が、その日=ハレ=だけ大きなバルーンを膨らませても、翌日以降も続いていく、いつもの日々=ケ=、スペシャルではなく、ナチュラルで、圧倒的に長い時間に、その勢いがしぼんでしまっては moto mo como nai ですよね。
市川市(で生活する私たち)が、「多様性」を特別=スペシャル=なものとしてではなく、ごく自然=ナチュラル=なもの、元からそこ(市川市)にあるものと見なすようになるといいな・・・私たちが、自分と異なる他者に対して寛容で包容力を持てたらいいな・・・
そんなことを思うのです。
最後に、あらためて、冒頭の画像(鈴木雄高作)を掲載します。「ごたまぜ宣言」の言葉を!



それでは、またお会いしましょう。市川ごたまぜ実行委員の鈴木雄高でした。
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〈注釈〉
※1:〈生まれも育ちも住まいも市川市のミドルエイジの X 世代。 典型的な千葉都民だったが、コロナ禍に突如覚醒。まちづ くり NPO フリースタイル市川の立ち上げに参加した後、 市川市の小さな楽団・ノスタルジー&ルミエールを結成。 2024 年には市川マーケティング研究所を立ち上げる。〉(引用)
出所:市川ごたまぜ実行委員会
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文責:鈴木雄高(ノスタルジー鈴木)
執筆日:2025年1月7日
公開日:2025年1月8日
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